介護付き有料老人ホーム及び
サービス付き高齢者住宅厨房業務委託
きたはま和cocoroに
込めた想い

日本料理は季節の素材を活かし、
器や盛り付けにより膳の中で四季を
感じ取ることができる食文化です。
私たちは、先人より和の心を受け継ぎ、
高齢者の方々に寄り添って参ります。
味
出汁へのこだわり
出汁へのこだわりは、日本の食文化において非常に重要です。
特に和食においては、出汁の旨味が料理全体の味を左右すると言っても過言ではありません。
素材選び、時間、手間を惜しまず取った出汁は格別の料理へと変わっていきます。
器
器は料理の着物
日本料理店として私たちは、器に始まり料理の盛り付け等、見て美しいお料理という点にも配慮しています。それは和の心の基本にあるものです。
旬
季節を演出する日本料理
一葉の紅葉を添えることに日本料理の心が現れる。季節の食材を使用し、素材の持つ味を最大限に活かし、四季折々・五節句を大切にお料理を提案します。
樂
食は五感全てで楽しむもの
高齢者の方々にとっては日常生活における最大の楽しみと言えます。次の食事が待ち遠しい、そう思っていただけるお料理と食の場を楽しく演出します。
日本料理の心を活かして
日本料理の心は茶の心に通じ、
一期一会を大切に考えます。
割烹料理の世界で7年、洋食の現場で10年以上の修行を積み、現在は高齢者施設での調理に携わらさせて頂いてます。
和食で培った五味五色五法の技術と心、洋食で培った5感全てで料理を楽しむもの、という哲学のもと一皿一皿に思いを込めた料理を提供出来るよう心掛けております。
高齢者食での調理とは「食と心をつなぐ場所」として厨房スタッフと共に幅広い入居者様に愛される料理を日々提供していきたいと思っています。
きたはま和cocoro 総料理長 山門 拓也
朝食の香り出汁が体をやさしく目覚めさせ、
夕食後のほうじ茶が心と体をくつろがせる。
そんな毎日をお届けしています。
香り出汁
こだわり
くつろぎ
より楽しく

はじまりの一口、香り出汁
出汁は日本料理の原点
「出汁」は日本料理において欠かせないもの。乾燥して、うま味が凝縮されたかつお節や昆布からうま味を抽出した「出汁」は素材のおいしさを引き立ててくれます。
この「出汁」のことをよく知り、上手に「出汁」を活用するのが日本料理の基本です。日本料理のおいしさはここにあるのです。さらには、「出汁」をきかせることで塩分を控えることにもつながり、健康的な食生活を助けてくれます。

「朝食が待ち遠しくて目覚めてしまう」そんな食事をご提供したくて
高齢者のからだの声に耳を傾け、五感を刺激し、食べたくなるおいしい食事づくりを心がけています。
栄養バランスを考えた日替りの食事、不足しがちな野菜も無理なくとっていただけるよう管理栄養士が工夫したレシピを料理人が腕を振るい、仕上げます。健やかな一日を過ごしていただくためのスタートであること、それが朝食に込められた私たちの想いなのです。
朝の香り出汁は朝食開始の合図。からだをゆっくり目覚めさせ、日本料理が大切にする出汁のうま味と季節の香りが口に広がり食欲を促します。

朝の香り出汁(梅)

和ポタージュ

朝食(洋食)

朝の香り出汁にはじまり、夕食後の山ほうじ茶で締めくくる
【料理長から】
夕食後のお茶を探していた時、袋布向春園さんの山ほうじ茶に出合いました。この山ほうじ茶は、遠赤焙煎で香ばしさが高く、苦みや渋みはほとんどなく、口当たりはあっさりしている。夕食後のおやすみ前なので、カフェイン等の刺激が少なく胃にやさしいため、山ほうじ茶に魅力を感じました。
一日の始まりは朝の香り出汁、そして眠りに着く前のくつろぎをお届けできる山ほうじ茶、目覚めからおやすみへ続くストーリーのあるお食事を提供しています。
袋布向春園七代目の店主 袋布吉一さんが厳選し、2016年度日本茶AWARD(「香りの部門」審査員奨励賞)を受賞している高級な茶葉をお客様に楽しんでいただいております。

日本料理店で培った多彩なイベントをお楽しみいただけます
365日、毎日の食事を新鮮な気持ちで召し上がっていただけるよう、日本料理店で培ったノウハウの基に多彩なイベントを用意しています。
たとえば、鮮魚の解体実演・ビュッフェ・寿司にぎり実演・季節を感じる松花堂弁当など、変化をつけることで毎日のお食事を楽しんでいただけるよう工夫しています。

ビュッフェ

松花堂弁当

にぎり寿司実演
料理長考案
おすすめメニュー
和食・洋食問わず、色々な専門の料理人の方々が在籍しており、毎月交代で色々なメニューを考案し、
提供させて頂いております。
どの料理もご入居者様からの評判は大変よく、
入居者様に更に喜んで頂けるよう料理長同士の交流も深め、より良い料理が提供出来るよう努めてまいります。
よくある質問
お客様からよく寄せられる
ご質問にお答えします
主に関西圏と首都圏の高齢者施設様にサービスを提供しております。詳しい対応エリアについては、お気軽にお問い合わせください。
はい、管理栄養士がメニューを監修し、嚥下状態に合わせて刻み食・ミキサー食等の対応をしております。お気軽にお問い合わせください。
月に1〜2回程度、季節の行事に合わせたイベント食事や鮮魚解体実演などを実施しております。施設様のご要望に応じて頻度は調整可能です。
施設の規模やサービス内容により異なります。基本的な食事提供から、イベント食事、ご当地メニューなど、様々なプランをご用意しております。詳細なお見積りをご希望の場合は、お問い合わせください。













